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審査なしで契約できる携帯のメリットとデメリット 携帯電話の審査が通らずに携帯電話の契約ができない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
過去に契約していた携帯料金の滞納などが主な原因なことが多いですが、こういったケースは少なくはありません。
今回は、「携帯電話会社各社の審査が不要」かつ「クレジットカードも不要」で契約できるいわゆる審査なしスマホについてご説明します。

「審査なし携帯」とは?

ドコモなど、通信会社の審査が不要で作れる携帯電話のことです。
通常、携帯電話をつくる際には以下のようなことが審査されます。

過去、携帯電話料金や本体代金の支払いは滞納していないか?
過去、インターネット回線など、携帯電話以外のサービスの料金の支払いは滞納していないか?
短期での解約を繰り返していないか?
強制解約になっていないか?
(分割払い契約時)クレジットカードやローンの支払いが滞っていないか?


これらの審査によって、分割の審査あるいは、携帯電話の契約そのものの審査が下りない場合があります。

一方、審査なし携帯では、上記の様な審査は行われていません。
あるのは審査なし携帯業者独自の審査(反社会的勢力からは受け付けないなど)だけ。よって、ほとんどの業者では「誰でもスマホが買える」「ブラックでも携帯が持てる」と謳っているのです。

毎月いくらぐらいで持てる?

審査なしスマホである「あなたのモバイル」のサービス内容・月額料金は、「データ量3GB+24時間かけ放題で月額3,000円から」となっています。
携帯電話番号は「090」「080」「070」といったように普通の番号が使えます。かけ放題が付いているので、通話の際には専用の通話アプリ等を利用する必要はありません。

審査なし携帯とレンタル携帯の違い

立っているスマホ 携帯電話の審査が通らない方が検討するものには「レンタル携帯」という選択肢もあります。
月額料金を払って音声通話、データ通信が使える点は審査なし携帯・レンタル携帯、共通していますが、最大の違いは携帯電話の名義が、「自分」or「レンタル携帯業者」どちらなのか?ということです。

名義の違い

審査なし携帯→自分
レンタル携帯→レンタル業者


レンタル携帯は、サービス提供事業者がSIMカードを法人契約し、それを第三者の利用希望者に貸し出す、といったサービス形態をとります。つまり、携帯電話(携帯)の契約者名義はレンタル事業者ということになります。
よって、サービス利用者がレンタル携帯の契約を解約をしたら、その携帯電話番号は「自分のものとして」使うことはできなくなります。
レンタル携帯を利用し続けた後、「電話番号そのままで」通常の審査がある通信会社に乗り換えようとしても、その番号を引き継ぐことはできません。

また、住居を借りる時などでも契約書類には「自分名義の携帯電話番号」の記入が求められます。
今後数年間にわたって不動産業者とやりとりする可能性があることを考えたら「レンタル事業者名義の携帯電話の電話番号」を記入するのは色々と面倒なことが起こる可能性もあります。

一方、審査なし携帯の契約者名義はサービス利用者にあります。

契約者名義はサービス利用者にあるので、使っている電話番号そのままで、通常の審査がある通信会社に「電話番号そのままで」(審査が通れば)乗り換えることができます。よって、審査なし携帯を提供する事業者は「格安SIM(MVNO)」事業者と言えるでしょう。

レンタル携帯の特徴

      • 携帯名義はサービス提供者
      • 一泊二日など、短期からでも利用できる
      • 料金は1日で1500円〜5,000円と割高
      • 単発的な業務やイベントで使われる
        • 端末は返却する必要がある

携帯審査の種類

「審査が通らなかった」といっても一言でいっても、
「通信契約の審査が通らなかった」
「分割契約の審査が通らなかった」

といったことが考えられますが、この2つは全く別物です。

中には両者を混同している方もいらっしゃいますが、もし「分割契約の審査が通らなかっただけ」であれば、本体代金を一括払いする、自分で中古端末を用意するだけで審査に通る可能性もあります。SIMだけ契約して機種自体は中古携帯ショップで購入する、といった方法で解決可能な場合もあります。

審査なし携帯 メリット

「ブラック」になっている方でも契約できる

(携帯電話料金の支払い・端末代金の支払いを滞納した方(解消されていない方)、強制解約された方、短期解約を繰り返した方など)

クレジットカードを持っていなくても契約できる
銀行口座を持っていなくても契約できる会社もある
「かけ放題が必要」という場合であれば、わりとお得
かけ放題を考慮した場合は、このように通信キャリアの審査があるキャリアよりも月額料金が安くなる場合があります。
なので、使い方によっては、審査なし携帯でもお得に使うことも可能というわけです。
コーヒーとスマホ

審査なしスマホ デメリット

一方、ここでは審査なし携帯のデメリットをお伝えします。

通信キャリアが提供しているプランよりも割高

かけ放題は外せない

審査なし携帯は料金プランの中にかけ放題が含まれているためもありますが、月額料金は審査がある通信キャリアが提供している料金プランよりも割高になる傾向があります。

どうしてもデータ量が必要ということであれば、モバイル型のWi-Fiルーターの検討をしてみるのも一つの方法です。

審査なしのスマホ・格安SIMおすすめ9社

誰でもスマホ

誰でもスマホ
審査なしで誰でもスマートフォンを持つことができる携帯会社が、誰でもスマホです。

誰でもスマホの特徴を下記にまとめました。
      • クレカや銀行口座なしでも契約ができる。
      • 携帯ブラックでも契約できる。
      • ドコモ通信エリアでスマホが使える。
誰でもスマホは、高校生を除く18歳以上の人が、身分証のみで契約できるサービスを展開しています。

クレカや銀行口座が不要であり、信用情報の審査もないため、ブラックでも安心して契約することが可能です。

また、ドコモ通信エリアでの利用ができるため通信環境も良好であり、ストレスなく利用できるところも大きなメリットでしょう。

だれでもモバイル

だれでもモバイル
だれでもモバイルは審査なしの携帯契約ができる、携帯ブラックの方におすすめのスマホ会社です。

かけ放題+パケット3GBのプランであれば、月額5,500円~で利用できます。

審査なしの携帯・スマホ会社は他にはないため、審査なしのスマホ会社をお探しであれば、だれでもモバイル一択と言えます。

身分証と銀行口座があれば、クレジットカードなしでも契約ができるので、他社のような審査落ちの心配がありません。

総務大臣認定の電気通信事業者(MVNO)なので、安心の品質でスマホを利用できます。

楽天モバイル

楽天モバイル
CMでもお馴染みの楽天モバイルは、1GBまで0円や3千円未満の料金でどれだけ使っても無制限など、攻めたプランを提供しています。

楽天モバイルの審査はスピードが速いと評判で、審査難易度が低いことでも知られています。

スマホの契約にクレジットカードは不要ですから、携帯ブラックどころか金融ブラック状態でカードが持てない人にも安心です。

携帯審査に落ちないか不安という人には、おすすめの1社と言えるでしょう。

ワイモバイル


ワイモバイル

審査の速さがトップクラスの2位.ワイモバイルは、大抵は申し込みの翌日、早ければ当日中には審査結果が判明します。

申し込みに不備があれば長引きますが、審査の段階で厳しく篩いに掛けられたり、簡単に落とされてしまう心配はないです。

5年連続スマホ満足度No1の実績は伊達ではありませんし、ヤフーグループの携帯会社なので、ポイント還元の機会が多いのも魅力です。

本体は一括で、携帯電話の過去の利用に問題がないという条件を満たせば、高確率で契約を結ぶことができますし、ブラック状態でも自信が得られるはずです。

ahamo(アハモ)


ahamo

ahamo(アハモ)はドコモの格安料金プランで、月間20GBのデータ通信が月額2,970円(税込)で利用できます。

格安SIMの会社と大差ない料金で、大手キャリアのスペックをもったスマホを契約できる点がアハモの強みです。

国内通話も5分までは無料(5分超過後は22円/30秒)で、かけ放題のオプションを付けることもできます。

ただしキャリアメールなど、一部利用できないサービスがあるので、その点はご注意ください。

それでもahamoは大手キャリアという安心感と、料金の安さのどちらも選びたい人におすすめのプランです。

口コミ・評判では、これまでの大手キャリアのプランよりも審査に通りやすいとの声もあります。

TONE MOBILE(トーンモバイル)


トーンモバイル

ギガが減らないと話題の5位.TONE MOBILE(トーンモバイル)は、お得な定額で子供からシニアまで使いやすい格安スマホ会社です。

基本的に支払いはクレジットカードですが、店頭で申し込むことで口座振替ができるようになります。

審査はあるなしでいえばありますが、余程の携帯電話料金滞納の経歴がない限りは、携帯ブラックで審査に弾かれる恐れはないでしょう。

しかし他の携帯・格安SIM会社と比べるとやや厳し目ですから、前もって信用を損ねる滞納は全て解消しておきたいところです。

ただ、大手キャリアと比べれば断然おすすめですし、携帯ブラックの人にもおすすめできるのは確かです。

おてがるモバイル

おてがるモバイル
おてがるモバイルは、審査不要で契約できるスマホ会社です。

最安プランは2,970円の手頃な料金で、一般的な格安スマホプランと同じ価格帯でスマホを使えます。

携帯ブラックの方でも銀行口座があれば、クレジットカードなしで契約ができます。

さらに、おてがるモバイルのスマホは、ドコモの通信エリアで使用できるため、安心の通話品質となっています。

ラインモ

ラインモ
プラン名 月額 データ通信量
ミニプラン 990円(税込) 3GB
スマホプラン 2,728円(税込) 20GB
ラインモはソフトバンクが提供している格安プランです。

月額2,728円という格安SIM会社と大差のない料金で、20GBという大容量のデータ通信ができます。

支払い方法は口座振替も選べるので、クレジットカードを持たない方にもおすすめです。

大手キャリアのソフトバンクと同じ品質のスマホを、格安で利用できるお得なプランとなっています。

ビッグローブモバイル

ビッグローブモバイル
格安SIMとスマホの会社の1つで3位.ビッグローブモバイルは、老舗プロバイダによる安定した通信を提供できるのが強みです。

料金面でもかなり頑張っていますし、通信量の選択肢が豊富で価格設定は総じて安く、容量多めを選んでも節約可能となっています。

肝心の審査については、申し込みの内容を確認する程度の審査ですから、携帯ブラック状態でも大丈夫だといえるでしょう。

クレジットカードがなくても利用料金は口座振替で支払えるので、この点も全く心配ないと思われますし、実際に難なく契約できている人は多いので心配無用です。