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代表的な食器ブランド13選!王道から新進気鋭まで

食器とワイングラス
家族やゲストとの食事に、お気に入りのこだわりの食器を使うことができると気分がアップしますね。
食器は毎日使うものなので「これ、あまり好きじゃないんだけどな」と思いながら使うと小さなストレスが溜まってしまいます。
マグカップひとつでも、本当に気に入っている食器が揃えられるといいですね。

今回は、食器ブランドを厳選してご案内します。
一般的に知られているメジャーなブランドだけでなく、それどこの?と言われるようなちょっぴり珍しい素敵なブランドもご紹介しますので、ぜひこの記事を参考にお気に入りの食器を探してください。

デザイン性の高い食器ブランドを選ぶ。国内外のブランドを概観

デザイン性の高い食器
食器の歴史は古く、縄文時代には土器が食器として使われていました。
その後、中国で陶磁器が作られるようになり、西洋にも伝わります。
そして、現在もよく知られるマイセンやウェッジウッド、ロイヤルコペンハーゲン、リチャード・ジノリなどのメーカーが生まれます。

西洋食器の有名ブランドが多く存在するのは、フランス、イギリス、ドイツ、デンマーク、イタリアです。

一方、日本では縄文時代・弥生時代と土を焼き固めた食器から、陶器や磁器、漆塗りなどの和食器が作られるようになりました。

そのほか、ガラス製の食器も忘れてはいけません。
ガラスは古代エジプト時代には大変高価なものでした。
その後、ヨーロッパに広がり発展していきます。

これらの食器の製法やデザインにこだわり作り上げるブランドが、有名ブランドとして残り、現在も知られるブランドになっています。

現在は安価な食器もたくさん売られていますが、美しいお気に入りの器を食卓に添えると日々の生活を豊かにする手伝いをしてくれるでしょう。

今回は、見た目のデザイン・カラーの美しさ、技術の高さ(厚みや色付けなど)を重視したブランドの中から、素敵なインテリアにぜひ取り入れたい、今おすすめのブランドとそのコレクションを厳選してご紹介いたします。

おしゃれな食器ブランド 海外:高級ブランド編4選

艶やかな美しいホワイト:WEDGWOOD(ウェッジウッド)【イギリス】

WEDGWOOD
1759年にイギリスに生まれたウェッジウッドは、みなさんご存知だと思います。
クラシックな柄ももちろんありますが、艶やかな美しいホワイトのみの食器や、現代的な柄の食器も用意されています。

正統派高級ブランド全般に言えるのですが、おしゃれな印象のテーブルにまとめるには、とことん同じブランド同じシリーズで揃えるか、柄やカラーをポイントで入れるだけにして組み合わせを楽しむかが一般的になります。
ただし、こちらのような高級ブランドなら、同じシリーズでしっかりと揃えられる方が多いでしょう。

同じブランドで揃えれば、白の色味や艶の印象をそろえた上品で高級感のあるテーブルコーディネートが実現します。

あえてモダンなテーブルに:ルネッサンスゴールド

ルネッサンスゴールド
ルネッサンスゴールドは、クラシックな柄を現代風にアレンジした楕円の連続模様が印象的な食器です。
シンプルながらも高級感があり、コーディネートしやすいのがポイントです

爽やかなブルー:ロイヤルコペンハーゲン【デンマーク】

ロイヤルコペンハーゲン
1775年にデンマークに開窯されたロイヤルコペンハーゲンは、ブルーの植物やラインが入った食器が有名なブランドです。

ナチュラルなテーブルコーディネートに合わせやすく、存在が強すぎず食材を引き立たせてくれます。

クラフツマンシップが感じられる伝統柄:ブルーフルーテッド プレイン

ブルーフルーテッド プレイン
こちらは、ロイヤルコペンハーゲンの代表的なブルーの花柄のシリーズです。
現在も柄は全て職人の手書きで、繊細で美しいラインに職人技が感じられる食器と言えるでしょう。

ロイヤルコペンハーゲンの食器は、日本の食卓と相性が良く、和のイメージでコーディネートもできます。
このシリーズを持っていれば、さまざまななテーブルを作ることができるでしょう。

イタリアらしいカラーが楽しめる歴史あるブランド:Richard Ginori(リチャード・ジノリ)【イタリア】

リチャード・ジノリ
1735年にイタリアのフィレンツェ郊外に開窯したリチャード・ジノリ。
日本で最も知られているのは、イタリアンフルーツ柄の食器です。

近年は、現代的な柄やカラーのコレクションもあり、イタリアらしいカラフルなテーブルコーディネートが可能なブランドです。

古代ギリシャ・ローマの大胆柄:イル ヴィアッジョ ディ ネットゥーノ

イル ヴィアッジョ ディ ネットゥーノ
大胆なカラーとギリシャ神話をモチーフにした柄が印象的な現代的なコレクションです。
インパクトのあるテーブルコーディネートにおすすめ。
定番商品はもう見飽きた方に是非取り入れていただきたいアイテムです。

地中海をテーマにしたテーブルコーディネートにフィットするコレクションは、カラフルで楽しい食卓をデザインできます。

キャンディーのようなカラーですが、金彩で縁取られているのでカジュアルになりすぎないこともポイントです。

フォーマルテーブルコーディネートに人気:エルメス【フランス】

エルメス
1837年創業のエルメスは、クラフトマンシップに基づいたものづくりを徹底しているブランドです。
食器は、エルメスのテーブルウェアの部門でデザインされています。

緻密な絵付けはため息が出る美しさ。ラグジュアリーなテーブルコーディネートが実現します。

エルメスらしい馬が描かれたコレクション:シュヴァルドリアン

シュヴァルドリアン
馬を描いたオリエンタルな香りがするコレクションです。
ゴールドがふんだんに使われたプレートは、一つ一つが強い存在感を放ちます。
テーブルコーディネートだけでなく、インテリア全体がラグジュアリーな空間でまとまっていて初めて使用できるブランドです。

エルメスのテーブルウェアには、グラスやカトラリーなどもしっかりと選びたいですね。
また、テーブルクロスや生花など、テーマカラーを決めてトータルコーディネートを目指しましょう。

おしゃれな食器ブランド 海外:北欧ブランド編3選

親しみやすい柄とカラーが楽しめる:Arabia(アラビア)【フィンランド】

アラビア
1873年にフィンランドで創立された「アラビア」社。
フルーツやフラワーの大柄が人気です。
ムーミンのマグカップやプレートをコレクションしている人も。

どのシリーズも、フィンランドの長い冬を明るく過ごせるテーブルコーディネートが可能です。

幅広いコーディネートが可能:24h トゥオキオ

24h トゥオキオ
藍のような深いブルーのシンプルなシリーズのトゥオキオは、どんなジャンルの料理にも合わせやすいおすすめのシリーズです。
アラビアの他のシリーズとの組み合わせも、和食器などとの組み合わせも楽しめるでしょう。

ナプキンを用意したテーブルコーディネートも、テラスで素朴に楽しむテーブルにもコーディネートができます。
テーブルクロスやナプキンも、どんなカラーも受け入れてくれる汎用性が魅力です。

日常使いにも:iittala(イッタラ)【フィンランド】

イッタラ
イッタラは、フィンランドのイッタラで生まれたガラス工房です。
アルヴァ・アアルトのフラワーベースが特に知られています。
そのほか、ガラスに雫がついたようなカステヘルミのシリーズも大変人気があります。

ガラスのカラーも豊富で、ガラスだけでなく磁器の食器もシンプルでカラフルなものが揃います。
また、繊細すぎない厚みとシンプルなデザインが日常使いにピッタリです。

組み合わせが楽しめる:ティーマ

ティーマ
色のバリエーションとアイテムが豊富に揃うティーマは、シックなテーブルもカラフルなテーブルも作ることができます。
また、プレートを重ねて使うことでフォーマルにも使用でき、日常づかいをしながらさまざまに利用が可能なのも嬉しいポイントです。

休日に友人を招いてテラスで食事なんてコーディネートにもぴったりのティーマ。
気兼ねなく使えて、組み合わせもさまざまに楽しめます。
エレガントすぎないので、アウトドア家具ともフィットします。

レトロ柄が可愛らしい:GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)【スウェーデン】

グスタフスベリ
1825年にスウェーデンのストックホルムに設立されたブランドで、スウェーデンを代表する陶器メーカーです。
復刻版も多く販売されていて、長く愛されている柄は、どこかレトロな印象もあり優しい雰囲気があります。

モダンアートのような食器:ブルーアスター

ブルーアスター
黒で縁取られた花がモダンなブルーアスターは、レッドもありどちらも人気です。
カップアンドソーサーのほか、プレートやボウルも用意されています。

落ち着いたブルーは、日本の住宅にもコーディネートしやすいでしょう。

可愛らしい柄の食器は、しまい込んでは勿体無いので、見せる収納にするのもおすすめです。
北欧インテリアなら、お部屋の飾りとして利用できるでしょう。

おしゃれな食器ブランド 国内ブランド編3選

直営旗艦店もあり現代的:白山陶器

白山陶器
1779年に長崎に創業した白山陶器は、近年は直営店を持ち、デザインに力を入れています。
特に直営ショップでのみ販売しているデザインは、モダンな印象で使いやすいでしょう。

北欧食器のような雰囲気もある:ルリ木の葉

ルリ木の葉
直営店のみで販売しているシリーズの「ルリの木の葉」は、手描きのブルーの木の葉模様が全面に描かれているシリーズです。
食器そのものはシンプルなデザインで、和洋どちらでも使うことができます。

ブルームの方が可愛らしい印象ですが、ルリの木の葉も同じようなイメージでテーブルを作ることができます。

白いシンプルな食器が揃う:ニッコー

ニッコー
1908年に金沢に創業したニッコーは、ピュアホワイトのボーンチャイナに力を入れています。
白さと薄さが際立つ食器は、食材を引き立たすことができます。
シンプルエレガントなテーブルコーディネートにおすすめです。

バリエーションも豊富な白い食器:エクスクイジット

エクスクイジット
ホテルやレストランでも使われているシリーズは、サイズや深さなどのバリエーションが多く、欲しいデザインが見つかりやすいのがポイントです。
単体で使うことも、重ねて使うこともでき、フォーマルにもカジュアルにもコーディネートすることができます。

スクエアのプレートのバリエーションも多く、蓋(カバー)付きのポットなどもラインナップしています。
組み合わせのイメージが広がるので、さまざまなテーブルコーディネートにトライしたい方ほど満足できるでしょう。

日本の代表的なメーカー:ノリタケ

ノリタケ
1904年に創立したノリタケは、日本を代表する食器メーカーです。

気軽に使える食器からプロが使う食器まで幅広いシリーズがあり、金額も安価なものから高価なものまで用意されています。

ゴールドラインの定番:ロッシェゴールド

ロッシェゴールド
ホワイトにゴールドが縁取りされたシンプルな食器は、華やかさをプラスしながらコーディネートしやすいデザインです。
同じデザインでプラチナタイプもあるので、他の食器に合わせてどちらかを選ぶと良いでしょう。

ホワイトにゴールドを効かせたテーブルコーディネートは、シックなホームパーティにぴったりです。
ホワイトやアクセントカラーのシンプルな食器と組み合わせるとオリジナリティのあるテーブルを演出することができます。

要チェック!新興食器ブランド3選

デザイナーデザインのモダンな器:1616 / arita Japan【日本】

1616 / arita Japan
有田焼で有名な佐賀県有田に、百田陶園の新しいブランドとして2012年に立ち上げられた1616 / arita Japanは、有田焼の技術を使ったモダンな器を作っています。

シンプルな華やかさ:1616 / TY “Standard”

TY “Standard”
ライトグレーのバリエーション豊かな食器のシリーズです。
特に縁が花形にカットされたプレートに人気があります。
ほかにも八角形やスクエアなども揃っています。

ナチュラルな洋風テーブルコーディネートから和風コーディネートまで対応できるブランドです。
マットな質感でトレンド感が演出できます。

好きな作家を見つけても:イイホシユミコ【日本】

イイホシユミコ
こちらは、作家のイイホシユミコさんが2007年に立ち上げたブランドで、とても人気があります。
さまざまな形やカラーが統一感のあるスタイルで揃うため、組み合わせてコーディネートが楽しめます。
また、作家物でありながら量産タイプな点が、食器ブランドとして名を連ねられるポイントと言えるでしょう。

朝昼夜、ティータイム全てに対応:unjour

unjour
シンプルで優しいカラーが揃うシリーズ。
イイホシユミコさんの食器は、シリーズで集めなくても組み合わせが可能です。
こちらのアンジュールシリーズをベースにすると、他のシリーズも組み合わせやすいでしょう。

ナチュラルなテーブルコーディネートにアイデア次第でさまざまな使い方ができます。
朝食、昼食、夕食のほか、ティータイムにも万能。
ワンプレートにも対応できます。

テーブルコーディネートのポイントに:トムディクソン【イギリス】

トムディクソン
もともとさまざまなメーカーで活躍していたデザイナー トム・ディクソンが2002年に立ち上げた自身のブランドです。
特に照明のデザインが知られていますが、家具やホームアクセサリーも展開しています。
テーブルコーディネートのポイントとして使用するのがおすすめです。

保温にも優れたポイントカップ:BREW ESPRESSO CUPS X4

BREW ESPRESSO CUPS X4
持ち手などのないシンプルなゴールドのカップです。
2重構造になっているため保温効果もあります。

ゴールドをアクセントカラーにしたテーブルコーディネートにコーディネートしたいアイテムです。
さまざまなアイテムを組み合わせる場合は、ゴールドの色や光沢を揃えればきれいにまとまります。

まとめ

今回はメジャーな食器ブランドを中心に、おすすめブランドをご紹介しました。
こういった食器ブランドを選択するメリットは、定番食器なら割れてしまったり、家族の人数が変わった時に、同じ食器を追加できることでしょう。
そういった信頼が、食器ブランドの良いところです。

お気に入りの食器を集めて、毎日が楽しめる食卓をコーディネートしてみてください!