エキサイトモバイルとは?
エキサイトモバイルは、検索エンジンやポータルサイト、ブロードバンドサービスなどを運営しているエキサイト株式会社が提供している格安SIMサービスです。エキサイトモバイルは、プロバイダーであるBBエキサイトがNTTの通信回線を借りて再販しているMVNO(仮想移動体通信事業者)でもあります。エキサイトモバイルのメリット
エキサイトモバイルには、特徴的な6つのメリットがあります。- 料金プランが豊富である
- 1つの契約でSIMカードを複数枚利用できる
- バースト機能がある
- 余ったデータは翌月に繰越ができる
- 高速通信時は直近3日間制限がない
- オプションが豊富に用意されている

料金プランが豊富である
エキサイトモバイルの最大の特徴は利用プランが多いことです。複数データ容量の定額制プランが用意されているだけでなく、使用した分だけ料金が請求される従量制のプランも用意されています。利用用途や家族状況など、ひとりひとりの環境に配慮した親切なプラン設定がなされています。1つの契約でSIMカードを複数枚利用できる
エキサイトモバイルでは、1契約で最大5枚までのSIMカードを利用することが可能です。家族で申し込みをする場合は家族の人数分の月額料金を1つにまとめることができるので、家計に優しい料金プランと言えるでしょう。バースト機能がある
エキサイトモバイルには、高速通信のデータ容量を使い切り低速制限に切り替わった際や低速モードで通信を行う際、ネットにアクセスすると初速を高速にして一気に画像や文字を読み込むバースト機能があります。通常低速制限がかかると画面表示が遅くなりがちなところ、エキサイトモバイルはバースト機能のおかげでたとえ低速時であってもサイトが開きやすくなる特徴を持っているのです。
余ったデータは翌月に繰越ができる
「定額プラン」では、ひと月に設定されている余ったデータ通信容量は、1か月間繰越ができます。翌月は繰り越されたデータ通信容量から消費され、それが全て消費されると当月分のデータ通信容量が消費されます。なお、従量制である「最適料金プラン」ではデータ通信容量は繰り越しされないので注意しましょう。直近3日間の1GB制限がない
直近3日間で大量のデータ通信を行うと速度制限がかかる格安SIM会社が多くある中、エキサイトモバイルは高速通信の際1GBの速度制限が行われません。しかし低速通信の際は、直近3日間で366MBの通信で速度制限が行われる場合があるので注意が必要です。メーカー | 低速制限 | 高速制限 |
---|---|---|
エキサイトモバイル | 3日間制限あり | 3日間制限なし |
DMMモバイル | あり | なし |
UQモバイル | なし | あり |
BIGROBEモバイル | あり | あり |
IIJimo | あり | あり |
楽天モバイル | AU回線のみあり | AU回線のみあり |
オプションが豊富に用意
エキサイトモバイルは、端末保証サービスやウイルス対策セキュリティ、留守電サービスといった一般的なオプションだけでなく、クラウドバックアップサービスや電子書籍サービス、危険電話察知サービスなど特徴的なオプションが多数用意されています。
エキサイトモバイルのデメリット
多数の特徴的なメリットがある一方で、エキサイトモバイルにはいくつかのデメリットも存在します。- 音声通話かけ放題のプランがない
- 低速通信時の速度制限がある
- 支払い方法がクレジットカードのみ
- 専用アプリがない
- 店舗がない
音声通話かけ放題のプランがない
エキサイトモバイルには音声通話かけ放題のプランが用意されていません。30秒あたり20円の通話料金がかかることから、一か月の通話量が多い方は高額な利用料金を請求される可能性があるので気をつけましょう。低速通信時の速度制限がある
エキサイトモバイルは高速通信時には速度制限がないものの、低速通信の際は速度制限を設けています。最大200kbpsの通信の際や、直近3日間の通信料が366MBを超えた場合には通信速度を制限する場合があります。支払い方法がクレジットカードのみ
一般的に大手の通信キャリアは、支払い方法としてクレジットカードだけでなく口座振替も用意しています。しかしエキサイトモバイルは口座振替には対応しておらず、支払い方法はクレジットカードのみです。注意事項としてデビットカードは利用できず、クレジットカードでもプリペイド式のクレジットカードや海外で発行されたクレジットカード、他社名義のクレジットカードは利用できないので注意する必要があります。専用アプリがない
高速通信と低速通信の切り替えの際、専用アプリがあれば即座に切り替えることができます。楽天モバイルやDMMモバイルなどは専用アプリがありますが、エキサイトモバイルには専用アプリがありません。速通信と低速通信を切り替えるためにはエキサイトモバイルのWEBサイトにあるマイページで行う必要があることから、専用アプリを設けている所と比べると多少手間がかかります。店舗がない

エキサイトモバイルの料金プラン
エキサイトモバイルは、使ったら使った分だけ支払う「最適料金プラン」と毎月同じ料金を支払う「定額プラン」があります。さらにエキサイトモバイルのSIMカードは1契約1枚だけでなく、1契約で3枚、4枚、5枚と複数枚をシェアできる特徴があります。ここでは、それぞれのプランごとの料金を紹介します。
容量 | SIM1枚 | SIM3枚 | SIM4枚 | SIM5枚 |
---|---|---|---|---|
0GB | 500円 | 1,050円 | 1,440円 | 1,830円 |
〜500MB | 630円 | 1,100円 | 1,490円 | 1,880円 |
〜1GB | 660円 | 1,180円 | 1,570円 | 1,960円 |
〜2GB | 770円 | 1,340円 | 1,730円 | 2,120円 |
〜3GB | 880円 | 1,550円 | 1,940円 | 2,330円 |
〜4GB | 1,150円 | 1,780円 | 2,170円 | 2,560円 |
〜5GB | 1,450円 | 1,890円 | 2,280円 | 2,670円 |
〜6GB | 1,600円 | 1,950円 | 2,340円 | 2,730円 |
〜7GB | 1,900円 | 2,100円 | 2,490円 | 2,880円 |
〜8GB | 2,120円 | 2,190円 | 2,580円 | 2,970円 |
〜9GB | 2,200円 | 2,380円 | 2,770円 | 3,160円 |
〜10GB | 2,380円 | 2,540円 | 2,930円 | 3,320円 |
〜11GB | なし | 2,830円 | 3,220円 | 3,610円 |
〜12GB | なし | 3,100円 | 3,490円 | 3,880円 |
〜13GB | なし | 3,450円 | 3,840円 | 4,230円 |
〜14GB | なし | 3,790円 | 4,180円 | 4,570円 |
〜15GB | なし | 3,980円 | 4,370円 | 4,760円 |
容量 | SIM1枚 | SIM3枚 | SIM4枚 | SIM5枚 |
---|---|---|---|---|
1GB | 670円 | 1,260円 | 選択不可 | 選択不可 |
2GB | 770円 | 1,450円 | 選択不可 | 選択不可 |
3GB | 900円 | 1,260円 | 選択不可 | 選択不可 |
9GB | 2,2500円 | 2,460円 | 2,850 | 3,240 |
20GB | 3,980円 | 4,480円 | 4,870 | 5,260円 |
30GB | 5,980円 | 6,580円 | 6,970円 | 7,360円 |
40GB | 7,980円 | 8,580円 | 8,970円 | 9,360円 |
50GB | 10,180円 | 10.680円 | 11,070円 | 11,460円 |
データ通信プラン以外の機能
上記で紹介したデータ通信プラン以外にも、エキサイトモバイルはいくつかの機能を用意しています。ここでは2つの機能とその料金を紹介します。データ通信プラン+音声通話機能
データ通信プランと音声通話機能を利用できるプランがあります。上記のデータ通信プランに音声通話機能を加えると、SIMカード1枚あたり700円(月額料金)が加算されます。データ通信プラン+SMS機能
データ通信プランとSMS機能を利用できるプランがあります。上記のデータ通信プランにSMS機能を加えると、SIMカード1枚あたり140円(月額料金)が加算されます。オプションの料金
エキサイトモバイルの特徴である豊富なオプションですが、契約すると毎月利用料金がデータ通信料金に加算されます。ここではオプションごとの月額料金を紹介します。オプション | 月額料金 |
---|---|
ウイルスバスターサービス | 250円 |
スマート留守電 | 290円 |
端末保証サービス | 500円 |
SmartChecker(アプリ連携サービス) | 350円 |
iフィルター(閲覧制限サービス) | 360円 |
トビラフォン(危険電話察知システム) | 300円 |
タブホ(電子書籍サービス) | 500円 |
AOS Cloud(ストレージサービス) | 500円 |

契約の流れ
エキサイトモバイルは料金プランが豊富に用意されていることから、申し込みの際に迷う方も多いことでしょう。また、契約の際には事前に解約の流れを押さえておくことも大切です。ここでは、エキサイトモバイルの申し込み方法や解約の流れを紹介します。申し込み方法
エキサイトモバイルの申し込みはWEBサイトから行います。申し込みの際には必要事項の登録と本人名義のクレジットカード情報が必要になります。さらに音声通話SIMの申し込みをする場合は免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要になるので、事前に準備しましょう。解約方法
エキサイトモバイルを解約する際は、エキサイトモバイルのマイページにアクセスして解約手続きを進めます。契約内容を確認し、アンケートや注意事項を確認して最終的に解約を行います。解約手続きが完了すると、解約申込月の末日に解約が完了します。- ログインしてマイページへ移動
- 「ご契約内容の変更」から「エキサイトモバイル解約手続き」を選択
- 注意事項の確認
- 「解約画面に進む」をクリック
- 「解約する」をクリック


解約の際の注意事項
ここでは、エキサイトモバイルを解約する際に、事前に押さえておくべき注意事項を紹介します。
解約金
エキサイトモバイルは音声通話機能付SIMプランのみ12か月の最低利用期間を設けており、その期間内に解約した際は9,500円の解約料が発生します。解約の時期
毎月の末日とその前日はその月の解約手続きができないので気をつけましょう。なお、毎月の末日やその前日に解約すると翌月の解約扱いとなります。解約後は取り消せない
一旦エキサイトモバイルの解約手続きを済ませると、解約のキャンセルや内容の変更はできないので注意しましょう。日割り計算しない
仮に月の途中で解約した場合でもエキサイトモバイルは日割り計算はありません。解約した月の利用料金は全額支払う必要があります。SIMカードの返却
解約後は手元にあるSIMカードは返却する必要があります。SIMカードの所有権はエキサイトモバイルにあるので、解約したら返却する義務が発生します。なお返却の際は普通郵便を利用し、送料は顧客側負担となります。オプションのみの解約
エキサイトモバイルはオプションのみの解約はできません。オプションなしのプランにするのであれば契約中のプランを一旦解約し、サイドオプション無しのプランに申し込む必要があるので注意しましょう。MNPをする場合
他社キャリア回線からMNPをする場合は、事前に契約中のキャリアからMNP予約番号を取得して申し込み画面に入力しましょう。エキサイトモバイルが用意している「自宅でスマホ切替サービス」をすると、エキサイトモバイルのサイト内で自ら切替手続きをすることが可能です。このサービスを利用すると1〜4時間程度で切り替えが完了します。スマホが使えない空白期間をほとんど発生させることなくMNPすることができるのでおすすめです。
MNP転出をする場合
エキサイトモバイルのMNP転出をサイトから申し込みすると、申し込みから4〜7日でMNP予約番号が事前に登録したメールアドレスに送られます。他社へMNP転入の申し込みを行い、無事にMNP転出が完了するとその日がSIMの解約日になります。 なお、MNP転出が完了するとMNP転出手数料として3,000円が発生します。
エキサイトモバイルの評判
エキサイトモバイルは価格設定やオプションの種類、解約方法などに関しては多くの格安SIM会社と大きく変わることはありません。 しかしなんといってもエキサイトモバイルの最大の魅力は、SIMカードの複数申し込みができる点と料金プランが豊富な点です。SIMカード1つの契約で最大5枚までシェアできることから、家族で格安SIMを利用するのであれば非常にお得なプランであり、評判も良いと言えます。料金プランが豊富な点もエキサイトモバイルの特徴です。定額プランには1〜50GBまで豊富なプランが用意されているので、自分の利用頻度にあった適切なプランを選べます。 また、最適料金プランであれば毎月利用したデータ通信料に応じて料金が変わるので、あまり利用していない月でも余計な支払いをする必要がありません。
家族で格安SIMを利用する方や毎月の利用頻度にばらつきがあり、できる限り無駄な料金を支払いたくない方であれば、ぜひエキサイトモバイルを契約することをおすすめします。
プライバシーポリシー
第1条(個人情報)
「個人情報」とは,個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし,生存する個人に関する情報であって,当該情報に含まれる氏名,生年月日,住所,電話番号,連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報及び容貌,指紋,声紋にかかるデータ,及び健康保険証の保険者番号などの当該情報単体から特定の個人を識別できる情報(個人識別情報)を指します。第2条(個人情報の収集方法)
当社は,ユーザーが利用登録をする際に氏名,生年月日,住所,電話番号,メールアドレス,銀行口座番号,クレジットカード番号,運転免許証番号などの個人情報をお尋ねすることがあります。また,ユーザーと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や決済に関する情報を,当社の提携先(情報提供元,広告主,広告配信先などを含みます。以下,「提携先」といいます。)などから収集することがあります。第3条(個人情報を収集・利用する目的)
当社が個人情報を収集・利用する目的は,以下のとおりです。- 当社サービスの提供・運営のため
- ユーザーからのお問い合わせに回答するため(本人確認を行うことを含む)
- ユーザーが利用中のサービスの新機能,更新情報,キャンペーン等及び当社が提供する他のサービスの案内のメールを送付するため
- メンテナンス,重要なお知らせなど必要に応じたご連絡のため
- 利用規約に違反したユーザーや,不正・不当な目的でサービスを利用しようとするユーザーの特定をし,ご利用をお断りするため
- ユーザーにご自身の登録情報の閲覧や変更,削除,ご利用状況の閲覧を行っていただくため
- 有料サービスにおいて,ユーザーに利用料金を請求するため
- 上記の利用目的に付随する目的
第4条(利用目的の変更)
- 当社は,利用目的が変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り,個人情報の利用目的を変更するものとします。
- 利用目的の変更を行った場合には,変更後の目的について,当社所定の方法により,ユーザーに通知し,または本ウェブサイト上に公表するものとします。
第5条(個人情報の第三者提供)
- 当社は,次に掲げる場合を除いて,あらかじめユーザーの同意を得ることなく,第三者に個人情報を提供することはありません。ただし,個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。
- 人の生命,身体または財産の保護のために必要がある場合であって,本人の同意を得ることが困難であるとき
- 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって,本人の同意を得ることが困難であるとき
- 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって,本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
- 予め次の事項を告知あるいは公表し,かつ当社が個人情報保護委員会に届出をしたとき
- 利用目的に第三者への提供を含むこと
- 第三者に提供されるデータの項目
- 第三者への提供の手段または方法
- 本人の求めに応じて個人情報の第三者への提供を停止すること
- 本人の求めを受け付ける方法
- 前項の定めにかかわらず,次に掲げる場合には,当該情報の提供先は第三者に該当しないものとします。
- 当社が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合
- 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
- 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって,その旨並びに共同して利用される個人情報の項目,共同して利用する者の範囲,利用する者の利用目的および当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称について,あらかじめ本人に通知し,または本人が容易に知り得る状態に置いた場合
第6条(個人情報の開示)
- 当社は,本人から個人情報の開示を求められたときは,本人に対し,遅滞なくこれを開示します。ただし,開示することにより次のいずれかに該当する場合は,その全部または一部を開示しないこともあり,開示しない決定をした場合には,その旨を遅滞なく通知します。なお,個人情報の開示に際しては,1件あたり1,000円の手数料を申し受けます。
- 本人または第三者の生命,身体,財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
- その他法令に違反することとなる場合
- 前項の定めにかかわらず,履歴情報および特性情報などの個人情報以外の情報については,原則として開示いたしません。
第7条(個人情報の訂正および削除)
- ユーザーは,当社の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には,当社が定める手続きにより,当社に対して個人情報の訂正,追加または削除(以下,「訂正等」といいます。)を請求することができます。
- 当社は,ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には,遅滞なく,当該個人情報の訂正等を行うものとします。
- 当社は,前項の規定に基づき訂正等を行った場合,または訂正等を行わない旨の決定をしたときは遅滞なく,これをユーザーに通知します。
第8条(個人情報の利用停止等)
- 当社は,本人から,個人情報が,利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由,または不正の手段により取得されたものであるという理由により,その利用の停止または消去(以下,「利用停止等」といいます。)を求められた場合には,遅滞なく必要な調査を行います。
- 前項の調査結果に基づき,その請求に応じる必要があると判断した場合には,遅滞なく,当該個人情報の利用停止等を行います。
- 当社は,前項の規定に基づき利用停止等を行った場合,または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは,遅滞なく,これをユーザーに通知します。
- 前2項にかかわらず,利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって,ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は,この代替策を講じるものとします。
第9条(プライバシーポリシーの変更)
- 本ポリシーの内容は,法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて,ユーザーに通知することなく,変更することができるものとします。
- 当社が別途定める場合を除いて,変更後のプライバシーポリシーは,本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。
「当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。」
コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング
全自動コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング
全自動コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します。No.1
ラドンナ全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカーK-CM9-RB
28,600円
苦味と酸味のバランスがよい味わい。手入れに便利な洗浄機能も
ラドンナの「全自動ミル付きカスタムドリップコーヒーメーカー」は、粉からのドリップにも対応した全自動の商品。抽出温度・味わいはそれぞれ3パターンから選択できます。
120gの豆をセット可能で、マシンの上部全体が豆の受け口であるため補充がしやすいのが特徴。付加機能が多い分ボタンの数も多いものの、それぞれのボタンに機能を示す文字が書いてあるため、説明書がなくても直感的に使えるでしょう。
挽かれた豆はやや粗めながら均等に挽けており、抽出したコーヒーは香り高く、苦味をメインに酸味とのバランスがよい仕上がりに。余韻にはやや渋みが残るものの、コーヒー豆の甘味も抽出できており、コーヒーメーカーで淹れたコーヒーとしてレベルの高い味わいだといえます。
各部品は取り外して手洗いが可能なため、毎日の手入れは簡単。コーヒーの排出口のクリーニングモードを搭載しているのみならず、ミルや本体の内部を煮沸洗浄したり水タンクを洗浄したりする機能も搭載されています。
常にマシンがきれいな状態を維持しやすいため、自宅や職場、どんなシーンにもおすすめのコーヒーメーカーです。
保温機能 | ◯ |
---|---|
本体重量 | 約4.6kg |
消費電力 | 980W |
電源コードの長さ | 約0.8m |
ドリップストッパー | ◯ |
スイングバスケット | – |
付属品 | 計量スプーン,掃除用ブラシ,ペーパーフィルター×5 |
No.2
シロカ全自動コーヒーメーカー カフェばこSC-A211
9,882円
コンパクトで操作が簡単。コーヒーはフルーティな味わいに
シロカの「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」は、豆と粉どちらにも対応した全自動の商品。30分間の保温機能を搭載しています。
ボタンはシンプルで、直感的に操作がしやすいデザイン。豆受け(ミル)・ミル上部のふたのセットにはややコツがいるものの、ほかはとくに問題なく使用できました。
ミルはプロペラ式のためか、挽いた豆の粒度は非常に粗く、ほとんどそのままの形で残る結果に。しかし、抽出したコーヒーはフルーティかつバランスのとれた味わいで、後味には心地よい酸味が残りました。
ミルが完全に取り外しできるため、毎回の手入れは簡単です。ただし、細かい部分に入り込んだカスの洗浄が難しく、汚れが残る原因になりやすいでしょう。気になる場合はこまめにクエン酸洗浄することをおすすめします。
コンパクトでキッチンにもなじむデザイン。おいしいコーヒーを淹れられる商品を探している人だけでなく、おしゃれなコーヒーメーカーを探している人にもおすすめです。
保温機能 | ◯ |
---|---|
本体重量 | 2.2kg(サーバー含む) |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.2m |
ドリップストッパー | – |
スイングバスケット | – |
付属品 | 計量スプーン、取扱説明書(保証書) |
No.3
ツインバード全自動コーヒーメーカーCM-D457B
34,737円
ジューシーでコクのある味わいに。ミル部分を取り外しできる
ツインバードの「全自動コーヒーメーカー」は、「カフェ・バッハ」の店主として知られている田口護氏監修のもとに開発された全自動の商品。低速臼式フラットミルと、6方向からお湯を注ぐシャワードリップを採用しています。
コーヒーの抽出に適切とされる、80°Cと90°Cにお湯の温度を調節できるなど、ユニークな機能を搭載していることもあり、ボタン・ダイヤルの操作はやや複雑。表示が示す役割は、説明書を確認して慣れる必要があるでしょう。
挽いた豆は比較的粒度が均等で、挽き目も設定どおりな印象。抽出したコーヒーはピーチのような甘味のある香りと、バランスのよい酸味があり、深いコクも感じられる結果に。余韻に渋みが残るものの、ジューシーな味わいに仕上がりました。
排水など、手入れをアシストするメンテナンス機能を搭載しているため、日々の手入れは本体外部の拭き掃除や、付属のブラシでのミルの掃除程度で問題ないでしょう。
設定や機能にこだわって、より本格的なコーヒーの味を楽しみたい人におすすめの商品です。
保温機能 | ◯ |
---|---|
本体重量 | 約4.1kg |
消費電力 | 610W |
電源コードの長さ | 1.4m |
ドリップストッパー | – |
スイングバスケット | – |
付属品 | 計量カップ,お手入れブラシ,ペーパーフィルター×5 |
No.4
シロカコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C111
13,800円
操作がしやすい。コーヒーは後半に質のよい酸味と甘味が出た
シロカの「コーン式全自動コーヒーメーカー」は、コーン式ミルを採用した全自動の商品。約100gまで入る豆容器を搭載しており、杯数に応じて豆の量を自動計量できます。
機能の多さにともなって、表示されているボタンの数は多いものの、どれも直感的にわかりやすいデザインのため操作には困りませんでした。上部の豆受けも口が広く、使いやすい形状です。
ミルは摩擦熱が少なく、豆の粒度を均一にできるとされるコーン式が採用されています。しかし、挽かれた豆の粒度はかなり粗く、挽かれずに残ってしまった豆も多く見受けられたためか、抽出したコーヒーはやや薄めの味わいに。一方で、時間経過とともに質のよい酸味が感じられるようになり、余韻には甘味が残りました。
挽き目調節ダイヤル・給水タンク・バスケットなどの各部品が取り外し可能で、日頃の手入れはしやすい印象。ミル部分は洗浄できないため、付属のブラシでこまめな掃除をする必要があるでしょう。
保温機能 | ◯ |
---|---|
本体重量 | 約4kg |
消費電力 | 750W |
電源コードの長さ | 約1.2m |
ドリップストッパー | – |
スイングバスケット | ◯ |
付属品 | ペーパーフィルター×5枚,計量スプーン,お手入れブラシ |
No.5
シロカ全自動コーヒーメーカーカフェばこSC-A221
やや水っぽいものの、酸味と舌触りは高評価。操作も簡単
シロカの「全自動コーヒーメーカーカフェばこ」は、繰り返し使用できるステンレスメッシュフィルターが採用された全自動の商品。コーヒー豆とコーヒー粉、どちらにも対応しています。
ボタンはシンプルで操作も簡単。豆受け(ミル)はやや小さいものの、付属のスプーンを使えばこぼすことなく豆をセットできるでしょう。
挽かれた豆の多くが豆の形を半分以上保ったまま残ってしまったためか、抽出したコーヒーはやや薄めの仕上がりに。しかし酸味はほどよくフルーティで、余韻にはジューシーな舌触りが感じられました。
ミル部分は完全に取り外しができるため、洗浄は簡単です。しかし、細かい隙間に豆のカスが入り込むため、水洗いには工夫が必要でした。水洗い不可の内部の手入れは、クエン酸洗浄をアシストする機能を活用しましょう。
保温機能 | ◯ |
---|---|
本体重量 | 2.2kg(サーバー含む) |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.2m |
ドリップストッパー | – |
スイングバスケット | – |
付属品 | 計量スプーン |
No.6
ラドンナ全自動ミル付アロマコーヒーメーカーK-CM7
7,490円
豆の油分を感じられる。1人で使う人向けのシンプルな設計
ラドンナの「全自動ミル付アロマコーヒーメーカー」は、1杯分のコーヒーを淹れるために作られた、コンパクトなサイズの全自動商品です。ミルバスケットを本体から外してもコーヒーが垂れない設計を謳っています。
ボタンは豆・粉からの抽出を選択する2種類のみ。非常にシンプルなつくりで、ボタンを押してすぐに抽出が始まるため、操作に困ることはないでしょう。
挽かれた豆は粒度が均等で粗さも問題なし。抽出したコーヒーは濃く、ステンレスメッシュフィルターを使用しているためか、豆の油分をダイレクトに感じる味わいになりました。
手入れの際は、ミルを取り外す際に毎回下から水が漏れる点が気になりました。また、コンパクトである分ミルの刃の間が狭く、洗う際に手元を傷つけやすい点がネック。1人用の特性を理解したうえで購入するなら問題ないでしょう。
保温機能 | – |
---|---|
本体重量 | 約1.255kg |
消費電力 | 500W |
電源コードの長さ | 約0.8m |
ドリップストッパー | – |
スイングバスケット | – |
付属品 | 計量スプーン |
No.7
BRUNOコンパクトミル付きコーヒーメーカー BOE104
11,000円
すべての豆を均等に挽けたが、後味には渋みが残った
BRUNOの「コンパクトミル付きコーヒーメーカー」は、まんべんなくお湯がドリッパーに注がれるシャワードリップ式の商品。コンパクトでレトロなデザインを売りにしています。
操作ボタンは正面についた電源とモード選択のための3つだけ。アイコンが何を指すのかが直感的にわかりやすく、操作に迷うことはありません。水タンクは背面にあり、取り外して中身を補充する仕様。取り外さずに補充できる商品には劣りますが、水を溢してしまう心配はないでしょう。
挽かれた豆は粒度が均等で、すべての豆を挽ききれていたのが印象的。淹れたコーヒーは、コクがやや弱くあっさりした味わいに。まろやかな甘味は感じられるものの、後味にやや渋みが残ったため評価が伸びませんでした。
手入れは、すべてのパーツを取り外しできるものの、フタについた蒸気口の隙間にコーヒーの粉が入ってしまうと洗う流すのにやや手間がかかるので注意してくださいね。
保温機能 | – |
---|---|
本体重量 | 2.1kg |
消費電力 | 550W |
電源コードの長さ | 約1m |
ドリップストッパー | – |
スイングバスケット | – |
付属品 | メジャースプーン |
No.8
パナソニックコーヒーメーカーNC-A57
19,600円
フルーティな酸味でバランスのよい味。日々の拭き掃除は必須
パナソニックの「コーヒーメーカー」は、デカフェ豆コースを搭載した全自動の商品。粗挽き・中細挽きフィルターで、豆を挽き分けできます。
コーヒーの味調整や、カフェインレスコーヒーをコク深く抽出するための機能がついているため、ボタンの数はやや多め。しかし、パッと見てわかりやすいデザインのため、慣れれば問題なく使えるでしょう。上部の豆受けの口は広く、セットがしやすいつくりです。
挽いた豆はやや粗さが気になるものの、粒度は比較的均等です。抽出したコーヒーは酸味の質がよく、フルーティな味わい。香りは弱めな一方で、バランスのよい味に仕上がりました。
ドリッパーをセットするバスケットは横開きで、取り外しが可能。内部の汚れが気になるようであれば、クエン酸洗浄を行いましょう。ミル刃の掃除は綿棒での拭き取りが推奨されているなど、拭き掃除が必須だといえます。
保温機能 | ◯ |
---|---|
本体重量 | 3.0kg |
消費電力 | 800W |
電源コードの長さ | 1.0m |
ドリップストッパー | – |
スイングバスケット | ◯ |
付属品 | 計量スプーン,ペーパーフィルター |
No.9
アイリスオーヤマ全自動コーヒーメーカーIAC-A600
7,990円
操作はシンプルで便利だが、コーヒーは水っぽい仕上がりに
アイリスオーヤマの「全自動コーヒーメーカー」は、豆と粉両方のドリップに対応した全自動の商品。コーヒー豆の油分を通しやすい、メッシュフィルターが採用されています。
豆の挽き目を選んでスタートボタンを押すだけで稼働する操作は簡単。「豆1」は粗挽きを、「豆2」は中挽きを指しています。豆受け(ミル)が給水タンクにあるため、セットする際にこぼれた豆を取り除く手間がかかる点はネックでした。
挽いた豆は、上のほうに粒度の粗い粒が残ったものの、おおむねまんべんなく挽けている印象。しかし、抽出したコーヒーは水っぽく、特徴のない味わいになりました。
豆受けと給水タンクは丸ごと取り外し洗いが可能です。しかし、使用後の豆受けは粉が飛び散り、隙間に入り込むため、洗浄時にミルのケガをしないよう注意が必要です。定期的な内部の手入れには、クエン酸洗浄機能が便利でしょう。
保温機能 | ◯ |
---|---|
本体重量 | 2.5kg |
消費電力 | 900W |
電源コードの長さ | 1.1m |
ドリップストッパー | ◯ |
スイングバスケット | – |
付属品 | 計量スプーン(粉・豆兼用),掃除用ブラシ |
No.10
象印マホービンコーヒーメーカー 珈琲通 EC-RT40EC-RT40-BA
19,880円
こまめな手入れが必要。コーヒーは苦味が強くて薄い仕上がり
象印マホービンの「コーヒーメーカー 珈琲通」は、ステンレスメッシュフィルターと紙フィルターに対応した全自動の商品。ストロング・レギュラーと、2通りに濃度を調節できます。
豆・粉どちらにも対応でき、味の濃さを選択してからスタートボタンを押すことで稼働が開始されます。ボタンの点滅の違いが点灯がややわかりづらいものの、説明書の手順に従えば問題ないといえるでしょう。
挽いた豆の違いがところどころ粒の粗さが気になるものの、比較的均等に挽けている印象。しかし、抽出したコーヒーはやや薄く、苦味の強い味わいに。香ばしい香りがあった一方で、余韻には渋みが残りました。
横開きのドリッパー部分は外して丸洗いが可能ですが、ほかの部分は拭き掃除やブラシでの手入れが推奨されているため、隅々まで粉を取り除きたい人隅々まで粉を取り除きたい人はブラシの活用をおすすめします。
保温機能 | – |
---|---|
本体重量 | 4.3kg |
消費電力 | 650W |
電源コードの長さ | 1.3m |
ドリップストッパー | ◯ |
スイングバスケット | ◯ |
付属品 | 計量スプーン,ミルケースブラシ,浄水カートリッジ,ペーパーフィルター(2枚),ステンレスメッシュフィルターなど |
ドリップコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング
ドリップコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します。
No.1
デロンギ・ジャパンデロンギ アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー ICM14011J
4,980円
操作がシンプル。味のバランスがよくフルーティな仕上がりに
デロンギ・ジャパンの「デロンギ アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー」は、最大5杯の抽出が可能な商品。ペーパーレス(金属)と紙フィルターの2種類に対応しており、抽出中にジャグを外しても抽出口よりコーヒーがこぼれにくい、しずく防止機能の搭載が売りです。
ボタンは電源とモード選択の2つのみで、シンプルなつくり。とくに操作の面で難しく感じることはありません。しかし、水を入れた分だけコーヒーが抽出される点には注意が必要です。ほとんどの部品は取り外して丸洗いが可能ですが、給水タンクは本体から外せないため、使用するたびによく乾かしましょう。
メッシュフィルターを使用して通常モードで淹れたコーヒーは、非常にバランスがよく、フルーティさを感じる仕上がりに。後味には心地よい甘味の余韻が続き、すっきりした味わいを楽しめるでしょう。一方、アロマモードで淹れたコーヒーは濃さが目立ちました。味はエスプレッソのように濃縮された印象のため、アイスコーヒーにして楽しむのに向いているといえます。
毎日使う機械だからこそ、とにかく簡単においしいコーヒーを飲みたい人にぴったりの商品です。
幅 | 18.0cm |
---|---|
奥行 | 20.0cm |
高さ | 27.0cm |
本体重量 | 1.2kg |
最大使用水量 | 0.65L |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.8m |
タイマー機能 | – |
No.2
バルミューダBALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITIONK06S-SB
48,650円
ボタンの役割が明確かつシンプル。深いコクと苦味を楽しめる
バルミューダの「BALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITION」は、スターバックスのコーヒー豆のコク深い味わいを引き出すために、抽出温度や蒸らし時間などにこだわられた設計が売りの商品。アイスコーヒー用に濃く抽出できるモードが搭載されています。
モードはホットとアイスのボタンで濃度を調整できるほか、スターバックスコーヒーでの提供表記に言い回しを合わせた「Tall」と「Small」から抽出量を選べます。ボタンの数は4種類でそれぞれが何を指すのかが記載されているため、直感的に操作しやすいデザインといえるでしょう。また、土台部分以外すべてのパーツを取り外して洗えるため、手入れに困ることもありません。
付属の紙フィルターを使用して淹れたコーヒーは、ダークチョコレートやバニラのような焙煎由来の香ばしさを楽しめました。味わいは苦味がメインでやや濃いめな仕上がりのため、ミルクを入れてマイルドにするのがおすすめです。さらに、深く飲みごたえあるコクと、りんごのように甘みを帯びた酸味も楽しめました。
手間をかけずに濃厚なコーヒーを淹れて、毎日のコーヒータイムに贅沢感を味わいたい人にぴったりの商品です。
幅 | 14.0cm |
---|---|
奥行 | 29.7cm |
高さ | 37.9cm |
本体重量 | 約3.4kg |
最大使用水量 | 約490mL |
消費電力 | 1450W |
電源コードの長さ | 1m |
タイマー機能 | – |
No.3
バルミューダBALMUDA The BrewK06A
47,798円
直感的に使えるデザイン。さらに味にこだわりたい人に
バルミューダの「The Brew」は、徹底的な温度制御・管理を謳った商品。アイス・ストロング・レギュラーの3種類のモードに対応しているのが売りです。
電源ボタンのほか、モード・杯数・スタートボタンがあるものの、どれも直感的に使いやすいデザインだといえます。細長いサーバーの中身はやや洗いづらく感じた一方で、本体以外のパーツはどれも取り外し・水洗いが可能なため、日々の手入れに困ることはないでしょう。
紙フィルターを使用して淹れたコーヒーは、濃度が高めのガツンとくる味わい。通常モードで淹れると、甘味のある香りと、凝縮されたレーズンなどのようなフルーツの旨味を感じました。ストロングを選択すると、さらに濃度が上がり、重ためのワインのような飲み応えを感じます。やや渋みはあるものの味のバランスがよいため、おいしく飲めるでしょう。
やや値段は張りますが、温度からドリップの間隔までこだわりの詰まったおいしいコーヒーを楽しみたい人は検討してください。
幅 | 14.0cm |
---|---|
奥行 | 29.7cm |
高さ | 37.9cm |
本体重量 | 3.4kg |
最大使用水量 | 約490mL |
消費電力 | 1450W |
電源コードの長さ | 1m |
タイマー機能 | – |
No.4
デロンギ・ジャパンドリップコーヒーメーカーICMI011J-CP
17,473円
バランスのよい味わいに。迷ったらアロマモードがおすすめ
デロンギ・ジャパンの「ドリップコーヒーメーカー」は、チタンコート(金属)フィルターが採用された商品。コーヒー粉を蒸らしながら抽出する、アロマモードが搭載されています。
ボタンは電源とモード選択の2つのみで、シンプルなつくり。とくに操作の面で難しく感じることはありませんでした。しかし、水を入れた分だけ抽出されるため、水の分量には注意が必要です。給水タンクは取り外しができないので、使用後はよく乾かす必要がありますが、それ以外のパーツは取り外して丸洗いができました。
チタンコートフィルターを使用して通常モードで淹れたコーヒーは、味わいのバランスはよいものの、やや薄めの仕上がりに。一方で、アロマモードを選択すると、舌触りまろやかで酸味や甘味をしっかり感じる味わいになりました。どちらもバランスがよい味わいに抽出できますが、迷ったらアロマモードを選択するのがおすすめです。
幅 | 17cm |
---|---|
奥行 | 23cm |
高さ | 28.5cm |
本体重量 | 2.2kg |
最大使用水量 | 0.81L |
消費電力 | 750W |
電源コードの長さ | 1.8m |
タイマー機能 | – |
No.5
東芝コーヒーメーカーHCD-5MJ K
3,846円
濃いめの仕上がり。コクのある苦味と酸味のバランスがよい
東芝の「コーヒーメーカー」は、1〜5カップ分の抽出に対応した、スタンダードモデルの商品。メッシュフィルターと紙フィルターのどちらにも対応しています。
ボタンが1つしかないシンプルなつくりのため、操作に困ることはありませんでした。しかし、給水タンクに入れた水の量のコーヒーが、一度にすべて抽出される点は注意が必要です。ドリッパーや給水タンクも取り外して丸洗いができるため、手入れに困ることもないでしょう。
メッシュフィルターで淹れたコーヒーは濃度が高く、苦味をしっかり感じる味わいでした。一方で、酸味や甘味とのバランスがよく、コーヒーならではのコクのある味わいを楽しめるでしょう。
幅 | 17.8cm |
---|---|
奥行 | 17.8cm |
高さ | 25.8cm |
本体重量 | 1.2kg |
最大使用水量 | – |
消費電力 | 505W |
電源コードの長さ | 1.2m |
タイマー機能 | – |
No.6
タイガー魔法瓶コーヒーメーカーADCA060
5,898円
ドリッパーの手入れが簡単。気分でモードを選択するのがおすすめ
タイガー魔法瓶の「コーヒーメーカー」は、最大6杯分の抽出に対応した商品。フタ(ドリップマイスター)の向きで、2段階の濃度調整が可能です。
操作は電源ボタンのオンオフのみのシンプルな設計。手前に引き出せるドリッパーは取り外してそのまま洗えるため、使用時の手入れも簡単です。
紙フィルターを使用し、マイルドを選択して淹れたコーヒーは、すっきりした苦味と酸味が印象的。それぞれ味わいのバランスがよく、後味には甘い余韻も続きます。ストロングを選択して淹れると、苦味の主張が激しくなる印象。ガツンと重い飲み口のコーヒーで目を覚ましたい人に向いているでしょう。
幅 | 15.4cm |
---|---|
奥行 | 27.2cm |
高さ | 30.1cm |
本体重量 | 1.9kg |
最大使用水量 | 0.81L |
消費電力 | 550W |
電源コードの長さ | – |
タイマー機能 | – |
No.7
ティファールコーヒーメーカー メゾンCM4901JP
4,564円
アロマモードはバランスよく飲みやすい味わいに。手入れも楽
ティファールの「コーヒーメーカー メゾン」は、ペーパーレス・紙フィルターのどちらにも対応した商品。シャワーヘッドに空いた13個の穴から、お湯がシャワー状に降り注ぐことで、コーヒーをまんべんなく抽出できると謳っています。
操作は電源ボタンとアロマモード用ボタンの2つのみでシンプル。水を入れた分だけコーヒーが抽出される給水タンクは、取り外しができません。一方で、手前のドリッパー部分は着脱可能で、パーツも丸洗いできるため便利でした。
ペーパーレスフィルターを使用して通常モードで淹れたコーヒーは、焙煎由来の香ばしさは感じられるものの、甘味が弱いため苦味が目立つでしょう。一方で、アロマモードを選択すると、苦味が主体ながら、酸味や甘味とのバランスもよい味わいに。やや薄めの仕上がりですが、飲みやすさを重視するならアロマモードがおすすめです。
幅 | 17.5cm |
---|---|
奥行 | 21cm |
高さ | 27cm |
本体重量 | 1.18kg |
最大使用水量 | – |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.5m |
タイマー機能 | – |
No.8
ドリテックリラカフェCM-100BK
2,138円
すっきりした味わいのコーヒーに。シンプルで手入れも楽
ドリテックの「リラカフェ」は、メッシュフィルターと紙フィルターの両方に対応した商品。一度に2〜5杯分の抽出が可能で、電源をONにしている限り80℃に保たれ続ける保温板が付属しています。
操作は電源ボタン1つのオンオフのみで、シンプルなつくり。ボタンを押せばすぐに抽出が始まりました。給水タンクやサーバーなど、ほとんどの部品を取り外して洗えるため、日々の手入れに困ることはないといえます。
メッシュフィルターで抽出したコーヒーは、かすかにフローラルな風味がありつつ、すっきりした味わいに。苦味が主体ながら、時間が経つと酸味とのバランスがよくなる印象でした。後味には甘い香りの余韻が続きます。
幅 | 15.2cm |
---|---|
奥行 | 20.2cm |
高さ | 24.7cm |
本体重量 | 0.82kg |
最大使用水量 | 0.6L |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 0.75m |
タイマー機能 | – |