マッサージチェアを使用する女性

仕事や家事で忙しい毎日に、疲れた身体を癒してくれるアイテムとして最適なのがマッサージチェアです。ですが、なんだか敷居が高いイメージがあり、どれを選んだらよいかわからないことからなかなか購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。しかし、実はリーズナブルに手に入るものも多く、置けるスペースに合わせてコンパクトなサイズを選ぶことも可能です。ここではそんなマッサージチェアの選び方から、お手頃価格~最高級クラスと幅広いラインナップのおすすめモデルまでご紹介していきます。



マッサージチェアの特徴

自宅でいつでもマッサージを受けることができる

マッサージチェアでリラックスする女性

お部屋に設置できるマッサージチェアならではの特徴です。お仕事帰りに一日の疲れを癒してもらうこともできますし、お休みの日に映画などを見ながらマッサージでゆったりリラックスするのもアリです。また、コストパフォーマンスの面でもマッサージチェアは優れています。お店でマッサージを受ければ一回ごとに数千円の出費になりますが、マッサージチェアなら一度購入してしまえば後はいくら使ってもわずかな電気代くらいしかかからないので、非常にお財布に優しいと言えるでしょう。

どこをほぐすかは揉み玉の位置で決まる

背面部にある揉み玉の図

マッサージチェアにおいて非常に大きな役割を果たすのが、背面部にある揉み玉です。この揉み玉が上下左右へと移動しながら位置を変えることで、身体のほぐされる部位が決まります。揉み玉がどこまで動くかは機種によってそれぞれ異なりますが、首から肩、背中、お尻とまんべんなくほぐすためには可動領域が広いほど好ましいです。



マッサージチェアの種類

180度倒して横になれるフルフラットタイプ

180度倒して横になれるフルフラットタイプ

一般的なマッサージチェアの多くは、リクライニング機能によってだいたい110~160度くらいまで背もたれの角度を変えることができます。ですがこれがフルフラットタイプになると、最大180度まで大きく背もたれを倒すことができます。
横からと上からの見た目

完全に倒すと床と平行となり、いわゆる仰向けで寝転がった姿勢になれるため、そのまま寝落ちしてしまいたい方には最適のタイプです。ただし背もたれを180度まで倒すと結構な場所を取るため、お部屋が十分に広い方向きだと思われます。

立ち仕事の多い方に嬉しい足裏マッサージ付きタイプ

足裏マッサージ付きタイプ

あまり意識することの少ない部位かもしれませんが、普段の生活で酷使されているのが足の裏です。実は足の裏には全身のツボが集まっていることもあり、日々の健康のためにはしっかりしたケアが大切。そんな時にも役に立つのがマッサージチェア。なんとマッサージチェアには足裏マッサージ機能付きのタイプもあるのです。
足裏マッサージ付きタイプでリラックスする女性

マッサージのバリエーションも揉みほぐしから指圧、ツボ押しと機種によってさまざまな動作ができます。特に外回りで一日中歩き回ったり、受付のように立ち仕事の多い方は足裏ケアのためにもこのようなタイプのマッサージチェアを選ぶといいでしょう。

特に寒い時期には重宝するヒーター付きタイプ

ヒーター付きタイプ

冷え性の方に嬉しいのが、ポカポカと身体を暖めてくれるヒーター付きのタイプです。安価な製品には付けられていないこともありますが、ある程度の価格以上のマッサージチェアでは、ほとんどの機種に標準で搭載されています。寒い時期に使うにもうってつけで、身体を冷えから守り心地よくマッサージを受けることができます。
温浴背ヒーター

また、身体を暖めることは血行の促進にもつながるため、ヒーターが付いていればよりマッサージの効果を高めてくれますよ。機種によって背中や座面、脚部とヒーターの取り付けられている場所は異なるので、購入の際には確認してみてください。



マッサージチェアの選び方

コースのバリエーションをチェック

コース数が豊富なら体調に最適なマッサージが選べる

コース数が豊富なマッサージ機能

腰痛や肩こりなどといった不調がたびたび起こることでお悩みの方はコース数が豊富なタイプを選びましょう。そのようなマッサージチェアでは例えば腰痛改善コースや肩こり解消コースといったように、その時の体調に合わせて調子の悪い部位を重点的にマッサージすることが可能となります。また、ストレスやむくみのように、メンタルや美容面での不調に対応したコースが用意されているモデルもあります。そのようにコース機能はかなり重宝するので、自分が購入を検討しているマッサージチェアにどのようなコースがあるのかもチェックしておくのがいいですよ。

デスクワーカーには「伸ばす」ストレッチ機能があるとおすすめ

ストレッチ機能

机に向かった作業がメインで、運動不足になりがちな方にはストレッチ機能付きのマッサージチェアがおすすめです。ストレッチが健康に良いことはよく知られていますが、日々の習慣にするのはなかなか難しいところ。しかしこの機能があれば、マッサージチェアに座っているだけでストレッチしてもらえるためとても簡単に続けることができます。よく使う筋肉から普段あまり動かさない筋肉までまんべんなく伸ばしてくれるため、自力で行うより効果的にできるのもポイントです。

部屋の空間との兼ね合いで選ぶ

置くスペースが限られている場合はコンパクトタイプを

コンパクトタイプ

一般的なマッサージチェアのサイズは幅80cm、奥行き140cm程度であり、なかなかに場所を取るのがデメリット。そのため、部屋の空間に合わない大きなものを購入してしまうと十分に機能を発揮できなかったり、置くことさえできないこともあり得ます。そこで、置くスペースが限られている場合は幅60㎝、奥行き100㎝前後のコンパクトなタイプのマッサージチェアを選ぶといいでしょう。ちょっとしたスペースにもすっきりとフィットするため、アパートなどにお住まいの方には特におすすめです。

フットレスト収納モデルならソファにもできる

フットレスト収納モデル

マッサージチェアには「くつろぐための道具」といった印象があるため、常にリビングなどに置いてあるとなんだか締まりが無く感じられる方もいらっしゃるでしょう。そのような方には、フットレストを収納してソファに変形できるマッサージチェアがおすすめです。こうしたモデルはデザイン性にも優れているので、使わない時でも自然と空間に馴染ませることができますよ。



マッサージチェアのおすすめブランド・メーカー

THRIVE(スライヴ)

リーズナブルからハイグレードまで品揃えが充実

THRIVE

THRIVE(スライヴ)はヘルスケア商品を主に取り扱っているブランドです。実用的な製品を幅広い価格帯にて販売しており、マッサージチェアにおいても3万円弱で手に入るものから10万円以上のモデルまで用意されています。低価格のモデルでも十分に必要な機能は揃っているため、お手頃なマッサージチェアを求めている方にはうってつけです。

Panasonic(パナソニック)

作り込まれた完成度の高さ

パナソニック

このメーカーは膨大な研究量と徹底的なリサーチを元に製品を開発することが特徴で、マッサージチェアにもそれが当てはまります。座り心地からリモコンの押し具合までと細部にわたって作り込まれており、とにかくしっかりとしたマッサージチェアが欲しいという方にはピッタリです。

フジ医療器

マッサージチェアを生み出した老舗メーカー

フジ医療器

マッサージチェアを語るうえで外すことができないのがフジ医療器というメーカーです。1954年に世界初の量産型マッサージチェアを開発したこのメーカーは、それ以降も現在に至るまで着実にマッサージチェアを進化させ続けています。長年にわたって受け継がれてきた構造技術に加え、テクノロジーを取り入れることで唯一無二のマッサージチェアを製造。その機能性に関しては折り紙付きと言えるでしょう。



ファミリーイナダ

AIや通信機能搭載と革新的な製品を開発

ファミリーイナダ

ファミリーイナダはマッサージチェアの専門メーカーで、特に最新の技術を取り入れたハイテクな製品に定評があります。近年のモデルでは搭載された人工知能がユーザーごとの個性に応じたマッサージをしてくれるうえ、通信機能でクラウドサービスと連携することにより医療機関からアドバイスを受けられることまで可能。最先端のマッサージチェアを求めているならば、ぜひともこちらのメーカーの製品をチェックしてみてください。

おすすめ&人気のマッサージチェアランキング

高級でおすすめのマッサージチェア

大東電機工業-スライヴ くつろぎ指定席マッサージチェアCHD-9200(107,700円)

自動や手動の豊富なマッサージが楽しめる
マッサージチェアCHD-9200

エアーバッグで、肩周辺や腕、太ももやおしりを加圧、減圧してほぐします。脚は、絞り上げるようにしてマッサージ。足裏にはローラーがあり、土踏まずをマッサージします。さらに、横回転のもみ玉は手でこねるような動きをしながら、体のラインに沿って施術するのがポイントです。

効果的なマッサージができるように設定された全身、肩、腰の自動コースが設けられています。さらに、背すじのもみ、たたきなどの動きが単独、複合から選べる手動も選択が可能なので、自由に施術を選びたい方におすすめです。動作の開始から約15分で自動的にストップするオートタイマーが付いているので、消し忘れも心配ありません。

Panasonic(パナソニック)-リアルプロ (387,180円)

プロの施術師からマッサージを受けているよう
リアルプロ

商品名の通り、とことん人の手で揉みほぐされている感触を追求した最高級の製品です。あらゆる家電を生み出しているパナソニックがモーター制御やロボット工学など独自の技術を結集することで、プロのマッサージ師によるきめ細やかな手つきを再現しています。

さらには感触だけでなく、揉み玉にヒーターを搭載することで手の温もりまでも感じられるのがポイント。施術範囲も広く、肩の上からお尻、足の裏に至るまで身体全体をマッサージしてもらうことができます。また、体幹をはじめとした6種類のストレッチ機能も付いており、さすがはパナソニックと思えるほど完成度の高いマッサージチェアとなっております。

フジ医療器-リラックスソリューション (319,000円)

繊細な力加減で全身がほぐれる
リラックスソリューション

こちらはフジ医療器の最高級マッサージチェア。その特徴としては何といっても「GRIP式メカ2.0」と呼ばれる内部機構が揉み玉を動かすことにより、非常に繊細な力加減でのマッサージを実現しているところです。力の強弱は身体の部位ごとに調整でき、肩・腰部は5段階、背部は2段階のレベルから好みの加減を選ぶことができます。

背面部には温泉の湯加減を参考にした、約43度の「温浴背ヒーター」が搭載。ポカポカと心地よく上半身をリラックスさせてくれます。また、揉み玉に加え、24個の内蔵エアーバッを使ったマッサージ、ストレッチができるのもポイント。タッチがとても繊細で優しいため、持病などによるデリケートな痛みを抱えている方にもおすすめです。



ファミリーイナダ-メディカルチェア ルピナスライト(334,400円)

通信ネットワークや人工知能システムを搭載
メディカルチェア ルピナスライト

座った人に合った指圧点を自動で検索する、アジャストセンサー指圧点自動検索システムが搭載されたマッサージチェアです。もみ玉を、的確な位置に調整。さらに、人工知能メカがその時のコリに合わせて適切な強さや時間でもみ動作を行ってくれます。

プロが監修した腕、足専用の2つのマッサージコースも搭載されています。プロのもみ技を再現しており、たまった疲れやコリをしっかりとほぐしてくれるのが魅力。また、プロフェッショナルコース、リラクゼーションコースなど多彩なコースが用意されている点も特徴です。

日本メディック-あんま王Ⅳ (469,000円)

3Dマッサージと無重力リクライニングが魅力的
あんま王Ⅳ

日常からちょっと離れた気分に浸れるマッサージチェアを探しているならこちらがおすすめ。日本メディカルのあんま王はその独特なリクライニング機能が特徴で、背もたれと座面、足置きが同時に可動することでまるで無重力空間にいるかのような感覚になることができます。

揉み玉も4つの玉を自由自在に可動させ、身体の立体的なラインにフィットする3Dマッサージを実現。人それぞれの体型に合わせた力加減で心地良く力強いマッサージを行うことができます。マッサージに没頭できるようヘッドカバーも搭載しており、自分だけの世界に浸ることができるような作りになっています。

フジ医療器-サイバーリラックス (285,000円)

ダブルヒーターを搭載したフルフラット対応モデル
サイバーリラックス

マッサージチェアを使った後は、そのまま眠ってしまいたい方にはこちらのモデル。フジ医療器のサイバーリラックスはフルフラット機能を搭載しているため、長時間のマッサージや寝落ちするにはまさにうってつけです。

肩まわりと足裏の2か所に「ダブルヒーター」が搭載されているのもこの製品の特徴です。特に冷えには敏感なこの2か所を暖めることで寒い季節でも心地よく感じられるうえ、ゆっくりとほぐしてくれるためマッサージの効果も抜群ですよ。



おしゃれでコンパクトなおすすめのマッサージチェア

大東電機工業-スライヴ くつろぎ指定席Light CHD-3700(81,000円)

コンパクトデザインながら機能充実
くつろぎ指定席Light CHD-3700

部屋を圧迫しないコンパクトさが魅力のマッサージチェアです。単独と複合の動作の組み合わせで、11種類ものマッサージを行える点が魅力。全身、肩、腰の自動コースのほか、もみやもみたたき、背すじ、脚の単独、複合の動作を、手動コースで行うことが可能です。

背すじ使用時には、体型に合わせてもみ玉の幅を調節することができます。さらに、もみ玉は上下にも調節が可能。肩の高さも3段階から選択することができるので、体型にしっかり合わせることができるマッサージチェアをさがしている方におすすめです。

DOCTOR AIR(ドクターエア)-3Dマジックチェア (99,800円)

流線型の近未来的デザインが光る
3Dマジックチェア

好みに合わせて部屋にコーディネートできるような、近未来的なデザインが特徴のマッサージチェアです。3色展開なので、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができますよ。サイズは幅65.5cmとコンパクトに設計されているため、圧迫感を感じさせることがありません。

肩からお尻まで一通りマッサージをすることが可能ですが、特に優れているのがお尻と骨盤周りのケアで、ほぐすだけでなく引き締めることもできるので特に女性には嬉しい機能です。コースは充実した3コースで、コンパクトながら必要な機能が詰まった製品と言えるでしょう。

フジ医療器-マッサージチェアAS-R500(129,800円)

おしゃれなチェアとしても活用できる
マッサージチェアAS-R500

曲線美がエレガントでインテリアにフィットしやすいマッサージチェアです。幅約55cmと小型なので、場所を取らない点が魅力。使っていない時にはおしゃれなチェアとしても活用できます。デザインを重視して選びたい方にもぴったりでしょう。

もみ、たたきを組み合わせたマルチムーブメーカーが搭載されています。横に回転して広範囲にほぐす動きと、縦に回転してたたくようにほぐす動きをするもみ玉を採用。指圧突起は12個搭載されています。手法は、もみ・たたきとローラーから選択することができるのもポイントです。



SYNCA(シンカ)-コンパクトマッサージチェア (107,784円)

グッドデザイン賞を受賞したゆりかごのような外観
コンパクトマッサージチェア

丸みを帯びた優しいデザインが印象的なマッサージチェアで、座り心地としても非常にフィット感があり、ゆりかごの中のような安心感を覚えることができます。座面にも特徴があり、じんわり暖かいヒーター内蔵、さらには搭載されているエアーバッグが伸縮することで骨盤周りの筋肉をほぐしてくれます。

サイズも幅55cm、奥行き94㎝と収まりの良いコンパクト設計であるため、置く場所を選びません。カラーバリエーションはネイビー、ボルドー、ベージュの3種類で、特に女性の部屋とのマッチ感は抜群です。

高機能でおすすめのマッサージチェア

フジ医療器-リラックスマスター AS-R600-CB(179,900円)

エアーバッグともみ玉でしっかりほぐす
リラックスマスター AS-R600-CB

まるでプロの手のようなほぐしを行うことができるマッサージチェアです。つかみ動作が追及され、肩をつかむような動きを実現。身体のラインに沿ってもみほぐします。おしりまでの部分も、移動しながらしっかりとほぐしてくれます。

22個のエアーバックが搭載されており、強弱は3段階で調節できるようになっています。エアーバックが全身を包み込みマッサージを受けることができ、全身がほぐれます。さらに、背部と足裏にヒーターが搭載され、マッサージの効果がより高まります。

フジ医療器-マッサージチェアET57 (175,780円)

幅広い強弱調節が可能で好みの揉み方ができる
マッサージチェアET57

こちらは一人掛けソファのような形状のマッサージチェア。座り心地はもちろんのこと、背中からお尻まで61cmも、もみ玉によるマッサージが可能なのが特徴です。肩と腰は5段階、背部は2段階と、部位ごとにもみの強さを選べるので、こっている部位だけを強く揉むことも可能です。

マッサージの動作は、もみ・たたき・さざなみ・首筋のばしの4通りが用意されており、異なるもみ技で身体をほぐせるのも嬉しいところ。全身のエアーバッグによる加圧マッサージが可能で、さらに骨盤まわりをほぐせる骨盤ひねりモードを搭載。一人でくつろげるソファを欲しいとお考えの方は、マッサージ機能付きのこちらも候補に入れてみるのがおすすめです。



フジ医療器-マッサージチェア AS-2100 CS (375,000円)

AIによって自分の好みにマッサージ方法をカスタマイズできる
マッサージチェア AS-2100 CS

自分好みのマッサージ方法にこだわりたい方にはこちらのマッサージチェアがおすすめです。スタイリッシュな外観でありながら、全身をフルにマッサージできるのが特徴で、背パッドと足裏にヒーターを内蔵し、きめ細かい動きでほぐしてくれます。

AIが肩位置、腰位置、背筋ラインを検知し2名分の体形情報を登録することができます。マッサージポイントのもみ、エアーの力加減が調整でき、使うほどに自分の理想的な施術が受けられるように。31個のエアーバックを備え、全身を好みの強さでもみほぐすことができますよ。

まとめ

自分の体格にフィットするマッサージチェアがおすすめ

自分の体格にフィットするマッサージチェア

ご紹介したように、マッサージチェアには高級モデルの本格派からコンパクトでリーズナブルなタイプまでさまざまな種類があります。その中で選ぶ際に大切なのは自分の体格に合ったマッサージチェアにすることです。お近くの家電量販店などに行けば試乗することもできると思いますので、実際に座ってみて確かめてみるのもいいでしょう。